阪急バス労働組合は、1946年6月に組合員数210人で結成し、翌1947年1月には日本私鉄労働組合総連合会に加盟しました。以降、幾多の苦境期を乗り越え、企業の目覚ましい業務拡大に伴い、組織力の強化と充実を図るとともに、バス専業組合の中心的な役割を果たしバス産業の発展に寄与してきました。
 2019年7月には、阪急田園バス支社労働組合との統合に伴なう組織拡大によって、現在の体制を確立しました。2021年6月には、組合結成75周年を迎え、今後も交通運輸従事員としての使命を果たし、働く仲間との連帯を深め、平和でより豊かな暮らしを求めて活動を進めていきます。