大阪空港交通労組は、日本中が高度経済成長を謳歌する東京オリンピック開催中の1964年(昭和39年)10月3日に結成され、翌年には全阪急に1969年(昭和44年)には私鉄総連に加盟し都市交通の組合の一つとして、春闘、労働協約闘争、交通政策闘争など産業別統一闘争に寄与してきました。
 組合結成以来今日迄(関西空港の開港・阪神淡路大震災・モノレールの乗り入れ・東北地方太平洋地震など)幾多の困難を乗り越え労働運動の歴史を積み重ねてきました。
 大阪空港交通労働組合は交通運輸産業の一因として使命を果たし、働く仲間との連帯を深め、公共交通の維持発展と平和で豊かな暮らしを求めて活動を進めてまいります。